NPO自らが計画の果実を取りに行く! 動かなければ何も変わらない!

去る4月18日(土)に開催された「NPOの“輪” “和” “話”」(会場:千葉市ビジネス支援センター)の中で、「千葉県NPO活動推進計画~思いをちからに、ちからをうねりに~」(2009~11年度)がスタートすることを記念したシンポジウムがありました。当法人の理事である犬塚がパネルディスカッションのコーディネーターを務めました。パネリストは、小熊浩典さん(NPO法人こぱてぃ-子ども参画イニシアティブ)、牧野昌子さん(NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ)、神子和夫さん(県NPO活動推進課)。

sympo090418

NPO関係者70人近くが集まったシンポジウムでは、はじめに同計画の概要を15分間、パワーポイントを用いて説明。説明者は計画づくりワーキンググループ長の國生さん(NPO法人たすけあいの会ふきのとう)。次いでパネルディスカッションを始めました。

計画づくりの中で、よりよい地域社会の創り方、担い手としてのNPOのあり方についての議論を行い、そのメッセージを5つの視点に整理して計画書へ記載しています。パネルディスカッションでは、その中から焦点を絞って、「NPOだからこそ、自ら掲げた使命を常に振り返りながら活動しよう。継続して地域づくりに取り組むために、団体としての力を養おう。」「市民からの理解と共感が得られる活動を生み出し、市民の支援や参加を呼び起こそう。」を取り上げ、そこから計画についての議論を起こしました。

■「同じような事業をしている団体でも、いろいろな形態・やり方があるのがNPOのおもしろさ。他のNPOの例を参考にしていきたい。計画には『千葉県NPO会議』があるので、仕組みづくりから始められたらいいかなと思っている。」(牧野さん)
「他のNPOからの参考例としては、この春に西千葉のTRYWARPと松戸の聖徳大学と3者で授業をやった。毎回のレポートとグループワークづくりが役立った。計画の中のプログラムを読み込むことが、自分たちの問題を解決するためにも効果があると感じる。」(小熊さん)
「支援とはNPOのやりたいことを行政が応援する関係。協働とは対等な関係の下で役割分担し、NPOの目的・行政の目的をともに実現する関係。アウトソーシングとは行政がやりたいことを決めて依頼する関係。委託先はNPOに限らないのが通例。基本は、NPOは行政のためにあるのではないということを戒めにし、どの関係に当たるかを意識しながら事業を進めたい。」(神子さん)

■市民の理解と支援をどう呼び込むかについては、
「おもしろい企画を発信したり、各参加者の持っているスキルをうまく見つけ、できることを依頼するなど、コーディネートしていくことが必要になってくる。」(小熊さん)
「正しい理解がないと共感までは結びつかない。基本的な情報をどのように発信しているかが大事なのではないか。社会にいいことしていると独りよがりなのが私たちの最大の弱点。相手の立場を考えた上で、NPOと連携していくとこういうことができる、ということを見せていくことが大事。」(牧野さん)
「市民の支援や参加を呼び起こす、様々な人の関わりがポイントになると考える。行政がお金を出すのをやめたら活動がストップするのでは困る。民と民の関係を強くするのが一番ではないかと考え『民が民を支える地域資源循環システム』に力を入れている。」(神子さん)

■計画への思いについて、
「外から自分たちの活動を批判的に見ることができるかということが大事になってくる。」(小熊さん)
「計画に書かれていることを使いこなしていきたい、参加をしていきたい。」(牧野さん)
「『NPO活動を貢献している』を70%に持っていく目標があるが、行政だけでできる問題ではない。県民の皆さんとともに取り組んでいきたい。」(神子さん)
と、それぞれ語って貰い、パネルディスカッションは終了しました。

正味70分の短い時間でのパネルディスカッションで、一つひとつの意見を掘り下げるところまで到達しきれませんでしたが、新計画の3ヶ年の間、NPOは計画を活用しきる貪欲さを以て動くことが計画の果実を取りに行くことだと、議論しながら感じた次第です。

「まるごと松戸ファンド」助成団体 公開審査会を、3月7日(土)NPO・市民活動見本市の場で開催しましたので、その様子と結果を報告します。

応募団体は10団体。一次審査は全団体が通過し、当日のプレゼンテーションに臨みました。

    NPO・市民活動見本市の場で行われた公開審査会

当日は、見本市で賑わうまつど市民活動サポートセンター、一階フロアの一角のオープンスペースで行いました。 
プレゼン4分と質問2分の時間。各団体は申請した活動内容をアピールし、審査員が1団体ごとに評点。全団体のアピール終了後、ひとり一票の来場者による会場内投票も実施しました。(写真はプレゼンテーションの様子)
評価基準は、①新規性・発展性、②実現性、③公共性の3つで、審査を行いました。

    4団体の活動に対して、各4万円の助成、審査員特別賞として2団体の活動に対して各1万円の助成を決定

厳正なる審査の結果、以下6団体(6つの活動)を助成先として決定しました。

■助成対象活動名(団体名)
・①FC車イスキャンプ ②FCニュースレター
(団体名:自立サークルFC
・外出困難者と共に外の風に当たろう
(団体名:特定非営利活動法人さわやか福祉の会 松戸くらしの助っ人
・風の子おひさまクラブ   
(団体名:特定非営利活動法人 風の子サークル
・不登校や子どもの悩みについて、理解を広める活動
(団体名:不登校問題を考える東葛の会「ひだまり」
※審査員特別賞(助成額1万円)
・宅配給食
 (団体名:特定非営利活動法人 宅配給食すずな)
・こころの家庭教師育成セミナー 
(団体名:子どもと親の育ち支援 こころの匠ネット


助成金授与の様子

    審査員紹介

江塚 修氏 (江塚経営研究所所長 中小企業診断士)  ※審査委員長 
菱田 明宏氏(スマイルハートクラブ、三井住友海上きらめき生命)
矢代 隆嗣氏(株式会社アリエール マネジメント ソリューションズ代表取締役)
秋月清子氏 (当法人理事)

常勤職員の募集は終了しましたが、
当法人では、さまざまな事業を展開しています。
事業のパートナーとして、CoCoTと手を組んでみませんか?

興味がある方はぜひご連絡ください。

昨年に引き続き「まるごと松戸ファンド」助成団体の募集を開始しました。
「まるごと松戸ファンド」は、地域課題にとりくむ住民の活動を資金面から支援するものであり、このような支援をきっかけとして、地域活動への「力づけ」を行うことを目的としています。  詳しくはこちら

助成額 1団体4万円 4団体に助成します

応募要項と申請書
    応募要項(申請書付)ダウンロード(word形式) 
    他にもまつど市民活動サポートセンター(情報コーナー)で入手できます

募集スケジュール    ※詳細は応募要項をお読みください
  応募要項配布    2009年1月20日(火)~2月15日(日)
  応募期間       2009年1月23日(金)~2月20日(金)必着
  一次審査結果通知 2009年2月27日(金)までに通知します
  公開審査会      2009年3月7日(土)
  支援期間       2009年3月8日(日)~2010年2月末日
  活動報告会      2010年3月を予定(任意)

   ※一次審査を通過した団体については、最終審査として
     まつど市民活動サポートセンターで行われる
     「選べる!見て聞いて NPO・市民活動見本市」の中で
     公開審査会を開催します

   ※公開審査会の場で助成団体を決定します   

申請書送付先&お問い合わせ
住所:〒271−0077 千葉県松戸市根本452 篠崎建物404
     NPO法人コミュニティ・コーディネーターズ・タンク 
                  まるごと松戸ファンド係

電話:047-366-8909 
メール: contact@npo-cocot.com  ←@は半角にしてお使いください

「まるごと松戸ファンド」って何ですか?
まるごと松戸ファンドは、松戸の地元で頑張っている市民活動グループを応援するために作られた市民による市民のためのファンド(基金)です。
私たちNPO法人CoCoTがしくみづくりと運営をしています。2007年から始め今年が2年目になります。

寄付金はどのように活用されるのですか?
ファンドに寄せられた寄付金は助成金として積み上げられ、公開審査会を経たのちに松戸で活動するさまざまな団体に提供されます。「希望の分野の寄付したい」という方には、『分野指定寄付』という制度もあります。

どんな活動に助成するのですか?
 松戸には、子ども・食いく・環境・文化・街づくりなど、市民によるさまざまな地域活動があります。たとえば、子どもの居場所をつくっているところや、食の安全、地域の高齢化社会問題に取り組んでいるグループなどです。このような団体が助成対象となっています

皆さまの寄付をお待ちしております
皆様の寄付が市民活動を活性化し、やがては松戸の街をもっともっと暮らしやすく、元気な地域に育んでいきます。
あなたの“想い”を「まるごと松戸ファンド」へ
 お待ちしております。

詳しくはちらしをご覧ください(PDF形式) 
  
寄付をご希望の方は、必ず事前に下記窓口までご相談ください。
【問い合わせ先】
NPO法人コミュニティー・コーディネーターズ・タンク(通称CoCoT)
contact@npo-cocot.com    →@は半角にしてお使いください
TEL: 047-366-8909  FAX: 047-369-7445

1月31日~2月6日未明までサーバ障害により、(***@npo-cocot.com)が不通でしたが、
6日朝よりメール送受信ができるような体制になりましたので、お知らせします。

期間中大変ご迷惑をおかけしました。

※下記の日時の間にメールをご送信いただきました方へ

  ①1/31 7:00 ~ 2/2 17:00  ②2/3 20:00 ~ 2/5 8:00

   サーバー障害のためにメールが受信できない上に、送信者様にも不達であることが通知されていないようです。大変お手数ですが、該当メールを再送いただければ幸いです。

お問い合わせは、電話 047-366-8909 まで

NPO法人CoCoTでは、現在、常勤職員を募集しています。
募集要項は以下の通りになります。

勤務体系
    週5日 09:00~18:00(休憩1時間)を基本  
     ※基本的には平日5日ですが、土日祝日の出勤もあります
勤務内容
  (1) NPO・ボランティア活動に対する講座、市民活動支援事業等の企画・運営、相談、団体のネットワーク化の支援
  (2) ワード、エクセル、パワーポイントなどによる、NPOやボランティア活動に関する資料の作成
  (3) まつど市民活動サポートセンターの、施設貸出し、印刷機器の貸出しなど窓口業務や電話の対応業務
  (4) その他CoCoTの事業に関わる業務     
勤務場所 
  (1)まつど市民活動サポートセンター (住所:松戸市上矢切299-1)
  (2)CoCoT事務所 (住所:松戸市根本452篠崎建物404)
募集人数 1人
条件・待遇給与・待遇
    月給:20万円から
     ※職能・経験に応じて決定します  
     ※はじめの3ヶ月は試用期間とします
    社会保険アリ    交通費別途支給
年齢   22歳以上65歳以下  
選考方法 
第一次 書類選考 / 第二次 第一次選考合格者に対し面接を行います。
申込方法
  下記①、②、③をEメール、もしくは郵送してください。
  ①レポート 「NPO法人CoCoTの職員としてどのような仕事をしたいか」(1000字程度)
  ②履歴書(写真貼付) 
  ③職歴 (書式は自由)
募集期限
  決まり次第募集終了
   ※書類が届き次第、随時選考し、結果をお知らせします。

「Withラブマツ実行委員会」主催のイベントを紹介します。
Withラブマツ実行委員会の詳細はこちら

■開催日時:11月8日(土)13:30~16:30
■開催場所:聖徳大学生涯学習センター5F 501教室

■内容
 子どもたちが日々接しているインターネット情報は、多種多様な価値観に触れれるという利点のほか、学校裏サイト、プロフ、出会い系サイトなどなど、有害な情報や事件・犯罪につながるものも多数あります。
 膨大な情報に浸されながら多感な思春期を過ごす子どもたち、そんな彼ら彼女たちの心はいったい何を感じているのでしょうか。インターネットと子どもについての課題と対処の方法を専門家から学びます。

1)講演会「子どもとインターネットの最新事情」(30分)
2)パネルディスカッション
 「思春期の子のネット環境について親として考える」(90分)
3)IT技術と臨床心理の専門家による個別相談会(1件30分×2×相談ブース数)

■対象と定員:思春期の子をもつ親の方 40名
■参加費:無料
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CoCoTが新宿区で開催する生涯現役塾のご案内です。

!!! 受け入れ団体が決定しました !!!

・生涯現役塾ってどんなことするの?
・どんな団体で活動を体験できるの?

詳しいご案内はこちら → アフター60プロジェクト活動団体プログラム集(PDF)
(体験フローもわかります)

※生涯現役塾アフター60プロジェクト →  概要(PDF)
※区長も応援! 9月27日キックオフイベント → ご案内(PDF)
※新宿区のニュースリリースより → 新宿区のHPより

アフター60プロジェクト @新宿

団塊世代やシニア世代といわれる人たちには、男女を問わずこれまで培ってきた経験を地域の中で活かしたいと思っている人がいます。
その地域デビューするきっかけや方法を見つける「生涯現役塾」。
新宿区は昨年度から始めました。
新宿区では地域人財塾やエンパワーメント講座などの人材育成と活用の事業をいくつか実施していますが、生涯現役塾もその一つです。
新宿区は生涯現役塾を実施するNPO法人等を公募し、CoCoTの提案が見事に採択されました。
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