夏休みものづくり体験講座を開催しました。
「夏休み伝統工芸ものづくり体験講座」
第1回伝統工芸士展~伝統工芸に『和楽』を求めて~
8月21日と22日(日)10時~18時に、松戸駅西口の呉服屋「葛西屋」にて「染小紋」と「つまみかんざし」制作体験の講座を行いました。
この「夏休みものづくり体験講座」はCoCoTと松戸市の協働事業としてこの秋展開される予定の、アートを切り口にした地域活性化事業、 「松戸アートプロジェクト2010」のプレイベントとして行われました。
通常なかなか足を踏み入れることのない呉服屋の中で古くから伝わるアート、伝統工芸に触れる体験をしてもらうこと、また商店街の活性化の一つのモデルとして、商店に親しみを持ってもらい、交流のきっかけとすることを目的としています。
染小紋体験はさらしの白い手拭いにトンボや金魚の型を置いて染め、また、染めたい自分のイニシャルや名前を型紙に書いて、切っていきます。ほとんどが小学生の体験希望者で、カッターで型紙を切っていくところが難しいと言いながら、一生懸命彫っていました。色を仕上げるのに時間がかかりましたが、思い思い仕上げた後は大事そうに作品を持ち帰りました。
つまみかんざし体験は、ピンクや赤の羽二重の布を小さく切ったものを折りたたんで、花びらを作っていき、ピン止めに仕上げます。こまかい作業に難しい!との声が上がっていましたが最後に出来上がった可愛い花びらのピン止めをもって、子どもたちは満足そうでした。付き添いで来られた親の方々も見ているうちに「作ってみたくなった」からと飛び入りで参加されたり、一緒に並んで作品を仕上げたりする姿が見られました。
また、象牙彫りの実演見学会も行いました。象牙のもとのゾウの牙も展示され、手に取った子どもたちはその重さにびっくり。また、初めてみる、象牙を彫っていく工芸士の技に来場者は感嘆の声をあげていました。
とても微笑ましい、親子でのものづくり体験の一日でした。








