交通
松戸市は都心から約20km、電車で約30分の距離にあり、首都圏の住宅都市として発展を続けています。
市内をJR常磐線(営団地下鉄千代田線と相互乗り入れ)、JR武蔵野線、新京成電鉄、東武電鉄、総武流山電鉄、北総開発鉄道の6本の鉄道が走り市民の足となっています。
また、市のほぼ中心部を国道6号とJR常磐線が並びながら縦断し、都心と常磐・東北方面を結ぶ主要幹線道路となっています。
旧石器時代?古墳時代?平安時代
旧石器時代?古墳時代
●松戸に人が住み始めたのは約3万年前、旧石器時代のことです。
●縄文時代(1万3000年前?2300年前)には、台地の下まで海が入り込み、全国的にも有名な幸田(こうで)貝塚を始めとして、100を越える遺跡が確認されています。
●弥生時代以降の遺跡は少なく、古墳時代には河原塚古墳などが築かれました。
平安時代
●平安時代には、今の市川市国分付近に下総(しもうさ)国の国府が置かれ、ここから常陸(ひたち)へ向かう官道が松戸に通っていました。小野遺跡の「カタイ金具」は松戸が交通の要衝であったことを物語るものかもしれません。
●更級日記の中では「まつさと」の名前で松戸が登場しています。