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ブログ

“想い”だけでは続かない!

さあ、はじめます!ここっとことこと日記!

“想い”だけでは続かない。だから今、NPOに必要なのは“仕組み”です。

――地域を支えながら、継続できる事業を一緒につくりませんか?

少子高齢化が進み、孤独や孤立、介護の不安を抱える人が増える中、地域の中でちょっとした困りごとを支える「身近な存在」が求められています。
こうしたニーズに応える担い手として、NPOや市民団体が地域で役割を果たすことには大きな意義があります。

私たちが提案する「たよりんパートナー」は、介護保険外の支援を担う新たな地域人材であり、
NPOがこれを事業として展開することで、地域の課題解決と継続可能な経営の両立を目指す仕組みです。

この取り組みによって、地域にはさまざまな波及効果が生まれます。
取り残されがちな人の暮らしに寄り添った新しい仕事が生まれ、近隣での柔軟な働き方が可能になることで、子育て世代や高齢者自身が社会とつながる機会が広がります。
こうした働き方は地域内の雇用を生み、経済を循環させる力になるはずです。

さらに、日常的な見守りや支援が重度化の防止につながることで、医療費や介護費用の抑制にもつながります。
ICTと人の力を組み合わせた見守り体制は、低コストながらも高い効果を発揮し、持続可能な地域支援のモデルとなり得ます。
また、地域の中で顔の見える関係が育まれることによって、孤立や虐待の早期発見にもつながり,                         
地域住民が自ら地域の課題を解決していく力が育っていきます。
こうした社会的・経済的な効果が期待できるからこそ、NPOの活動は一過性の支援にとどまらず、「地域に必要とされる事業」となります。

これまで多くのNPOは「想い」を原動力に活動を続けてきました。
けれど今、社会のニーズは拡大し、資金や人手の確保が難しくなる中で、活動を「継続できる仕組み」にすることが必要不可欠になっています。
たよりんパートナーの仕組みは、そうした持続可能性を確保しながら、地域の中で確かな手応えと広がりを感じられる新しい挑戦です。

「地域を支えたい」という想いを、無理なく続けられる事業というカタチにしませんか?
私たちは、その一歩を共に歩んでくれる仲間を求めています。

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