
近年、公営住宅でも「緊急通報装置」や「照明・電気・水道の使用量センサー」など、IoT機器を活用した見守りの導入が進んでいます。
しかし、“警報は鳴らなかった”にもかかわらず、数日後に孤立死が発見されるケースが各地で発生しています。その原因は、機器の性能の問題ではなく、「異常を検知する仕組み」と「人の変化を読み取る仕組み」の目的が異なることにあります。
本セミナーでは、実際の事例と現場の声をもとに、「導入したのに見守れていない」リスクをどう防ぐか、そして“使われ続ける仕組み”をどう作るかを考えます。
小山 淳子(NPO法人CoCoT 代表理事)
特定非営利活動法人コミュニティ・コーディネーターズ・タンク 代表理事。10年間にわたり、まつど市民活動サポートセンターのセンター長・監査役を務め、「孤立孤独予防ホットライン」を立ち上げ、現在、年間50件以上の自治体・地域包括支援センター等の相談に対応。実践と理論の両面から地域社会の課題解決に挑み続け、コーディネーターの育成や地域リーダーの伴走支援に多くの実績がある。
2025年11月26日(水)
※先着順、定員5団体
居住支援法人
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