認定NPO法人CoCoT HP: https://npo-cocot.com/
あんしんプレミアムサービス「げんきです」LP: https://npo-cocot.com/works/genkidesu.html
大阪府池田市の市営住宅において、指定管理者である日本管財株式会社と、見守りサービス「げんきです」を提供するNPO法人 CoCoTが連携し、一人暮らしの高齢者の孤独死予防を目的とした新たな見守りモデルが3月から運用開始します。本事業は、両者が日々の住宅管理・見守りの現場で感じてきた様々な課題をもとに池田市へ共同提案し、入居者が任意利用できる見守りサービスとして採用された点が特徴となっております。
〈高齢化に伴う公営住宅の課題〉
全国約213万戸の公営住宅(令和3年度末現在/国土交通省住宅局調べ)では入居者の高齢化が顕著であり、池田市でも公営住宅入居者における高齢化率は約27%に達しており、3~4世帯に1世帯が高齢者世帯となっております。
しかし高齢化の進行に伴い管理現場での課題は建物の維持管理にとどまらず、高齢者の暮らしを支える役割を担う領域へと広がりを見せています。とくに一人暮らし高齢者の増加による孤独死への対応は、地域コミュニティによる助け合いや自治体支援で行っておりますが、それを上回るスピードで高齢化が進行しておりマンパワーで活動するにも限界となりつつあります。
〈入居者の安心を提供〉
今回の取り組みは、住宅管理の枠組みの中で「管理」と「見守り」を切り離すことなく、孤独死予防の視点を自然に組み込むことで、異変が起きてから対応するのではなく、孤立の進行を未然に防ぐ“予防型”の見守りを実現する点が特徴です。
具体的には、ITを活用した安否確認を基盤とし、日常の管理業務で得られる気づきと、NPOによる見守り・相談対応を連動させることで、異変が顕在化する前の段階から孤立の兆しを捉える運用を可能にします。
〈柔軟な対応〉
特別な設備投資や大規模な住宅改修を必要とせず、特定の管理制度や運営形態にも依存しないため、直営・業務委託・指定管理など、各自治体の実情に応じて導入・運用できる設計となっています。これにより、公営住宅管理全体への拡張も可能となっております。
今後、公営住宅における新たな管理モデルとして、各自治体へ提案してまいります。
★見守りモデルイメージ図★
