CoCoT メールマガジン リニューアル  No.001 2012年12月11日

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■□ CoCoT メールマガジン リニューアル  No.001 2012年12月11日 □■

※このメールはCoCoTの理事・スタッフと名刺交換をされた方にお送りしています。

12月に入り、寒い毎日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
この度、CoCoTメールマガジンをリニューアルいたしました。
リニューアル第1号をお届けいたします!
(事務局 高子)

++ 目次 ++
1.イベント情報

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1.CoCoTのイベント情報+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

■CoCoT主催

皆さま
こんにちは。
NPO法人CoCoTの谷口です。

この度は、NPO法人CoCoTの震災と向き合い、つながり、共に歩む、
復興支援活動の一環として、12月に開催する2つの円居の場企画について、
ご案内させていただきます。

12月13日にいわき市民文化センターで開催する哲学者を囲んでの座談会は、
8月から月1回のペースで若手支援者が集まり、
今、被災地にて、自分たちに必要な場について議論を重ねてきた経緯から開催する運びとなりま

した。

12月17日に 松戸の蔵のギャラリ—・喫茶 結花で開催する円居の場では、
これまで被災地で、そして地元で活動をする中で
折に触れ浮上していた問題———「支援する側とされる側にある意識の溝」———に、
真正面から向き合うことにいたしました。
それというのも、「支援しよう」という勢いでこられると返ってひいてしまうといった
被災者や避難者の生の声を聴くことが少なくなかったからです。
今回の企画は、この思いを共有できる、福島県からの避難者の方に出会えたことで実現すること

になりました。

期日せまってのご案内で申し訳ございません。
皆さま、お忙しいことと思いますが、いわきで、または松戸で、ご一緒できたら光栄です。

谷口起代

***イベント情報1***

●○● 円居の場inいわき ●○●

 日時:2012年12月13日(木) 18:30〜21:00
 場所:福島県いわき市文化センター 3F和室
 → http://npo-cocot.com/topix1.html

座談会「コミュニティ活動と経済活動をつなぎ合わせる」 

〜哲学者・内山節氏とともに考える、ふくしまから創造するこれからの社会〜

大震災と原発事故、現在そして今後も続く放射能問題。
この問題に直面した福島では、これからこの社会を創っていく上で、
単なる復興ではなく、経済活動を一体的に捉えた視点が必要なのではないでしょうか。
「コミュニティ活動」と「経済活動」はしばしば矛盾しあいます。
コミュニティと経済ををいかに一体的なものにしていけるのか。
それは生きる場における経済を取り戻す、といったチャレンジです。
私たちの祖先は、それほど遠くないかつて、生きることと働くことが、
有機的に作用し循環し合う暮らしを営んでいました。
そのような暮らしが現在にも伝わる山村で生活を送りながら、
人間にとって働くことの本来の意味を問い続けてきた哲学者、
内山節氏を囲んで「働く」の見直しから「いかに生きるのか」を、
共に探っていく座談会を開催します。

ふくしまから作り出す新たな社会のあり方を一緒に探っていきませんか?

===概要===

●開催日時:2012年12月13日(木) 18:30〜21:00
●会場:福島県いわき市文化センター 3F和室 (福島県いわき市平字堂根町1-4)
●参加費:無料
●定員:20名(要事前予約)
●主催:NPO法人コミュニティ・コーディネーターズ・タンク(CoCoT)
   URL http://npo-cocot.com/
 協力:メヒカリ(円居の場企画チーム)
 後援:3.11 被災者を支援するいわき連絡協議会(みんぷく)*CoCoTは役員団体です。
      →http://minpuku.net/

<ゲスト:内山 節(うちやまたかし)> http://www.uthp.net/
哲学者。立教大学大学院21 世紀社会デザイン研究科教授。
NPO法人森づくりフォーラム代表理事。
1970年頃から東京と群馬県上野村の二重生活をおくる。
「群馬県総合21世紀のプラン」執筆にあたっては、
100年後を見据えた3世代の共同作業という視点から、地域社会の創造を提唱した。
震災後の著書に
『文明の災禍』
『内山節のローカリズム原論‐新しい共同体をデザインする』
がある。

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→http://npo-cocot.com/topix1.html

■参加申込先

お申し込みは、メールまたはファックスにて下記の情報をお送りください。
FAX : 047-369-7445
Email : madoi@npo-cocot.com

・お名前(所属)
・メールアドレス
・電話番号
・震災後の暮らしや活動で感じていること:
※頂いたご意見は集約して当日の進行に反映させていただきます

■本件に関するお問合せは、
メール madoi@npo-cocot.com または080-5875-9910 (谷口) まで

■この事業は三菱商事復興支援財団の助成を受けています。

***イベント情報2***

●○● 円居の場inまつど 第2回 ●○●
 日時: 2012年12月17日 11:00?13:30
 場所:蔵のギャラリー・喫茶・結花 (松戸市下矢切89−4)
 →http://npo-cocot.com/topix2.html

「被災者・避難者・支援者の枠組みを越えて語り合おう」

日時: 2012年12月17日 11:00?13:30

場所:蔵のギャラリー・喫茶・結花 (松戸市下矢切89−4)

   結花 案内
→http://yui.bananapage.net/

震災から1年9か月、
3.11をきっかけに南相馬市から「避難中」の高田けい子さんと一緒に、
「被災者」「支援者」という枠組みをほどいて、
震災以降の日本に生きる私たち、という共通の位置から、
一人一人の暮らしの声を交じり合わせ、
震災後の暮らしについて語り合いましょう。

円くなって語り合った後、蔵のギャラリー結花さん特性のミニランチで会食。
その後、粘土ワークで想いを表現してみましょう。

日時:12月17日(月) 11:00〜13:30
会場:蔵のギャラリー・喫茶 結花
参加費: 500円(ミニランチ代・要事前予約)

主催:NPO法人コミュニティ・コーディネーターズ・タンク(CoCoT)
http://npo-cocot.com/
■申し込み・問い合わせ
電話:047-366-8909 または 080-5875-9910(谷口)
Email: madoi@npo-cocot.com
■この事業は競輪の助成を受けて実施します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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CoCoTメールマガジンNo.001 12月10日発行

NPO法人コミュニティ・コーディネーターズ・タンク(CoCoT)
担当:高子
〒271-0092 松戸市松戸2050
TEL 047-366-8909 FAX 047-369-7445
URL http://npo-cocot.com/ e-mail magazine@npo-cocot.com
※本メールが不要な方、またはアドレス変更等ご希望の方は
magazine@npo-cocot.com までご連絡ください。