地域連携

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地域課題や社会的弱者の存在を明確に捉えて、地域の多様な主体が、様々な手法で互いに支え合い、共に生きる社会の形成を目指します。

1.松戸あんしん電話事業
(高齢社会に対応したコミュニティ再生プロジェクト)

「孤独死」「孤立死」「無縁死」・・・
高度に発展し成熟した資本主義経済が生み出した高齢社会の課題解決は、かつてあった地域コミュニティの関係性を再構築していくところから始めていきます。近隣と適度な距離を持ちつつ、見守られている安心な関係づくりに取り組んでいます。
CoCoTは、2011年より、コミュニティ再生を目的とした自動電話を活用した「あんしん電話」地域見守り活動に取り組んでいます。この活動は、常盤平の堂垂内科診療所院長堂垂伸治先生 が診療所の患者さん向けに開発した高齢者の見守りシステム「おたずねフォン」が発端です。地域住民が主体となって、地域の特性、生活習慣のよるひとのつながりや関係性の中で成り立つ見守り活動です。私たちは、この仕組みが、地域の多様な主体が連携して、コミュニティから生まれる住民の自発的な活動に育つことを期待しています。

あんしん電話facebook

2.松戸アートラインプロジェクト
(コミュニティアートによる地域活性化事業)

コミュニティアートを通じ、新しい世代や才能が伝統や歴史と出会い、コミュニティの抱える課題に新たな視点でアプローチしていきます。新たな価値の創造とその創造のプロセスも取り込んだアートプロジェクトを展開して、対話と実践を繰り返しながら、日々の暮らしの中からでも、変革が始まることを模索しています。
2010年秋には、JR松戸駅前、新鋭31組のアーティストが、まちを舞台に作品制作と展示とともに、シンポジウムやワークショップを開催しました。また、地元の伝統工芸との接点をつくり、松戸の魅力再発見のプロジェクトを展開しました。ここで、私たちは、アートの介在により、さまざまな人やことやものが行き交い、集積し生み出し、まちが変容していくことを瞬時体験することができました。このアートプロジェクトは、全国的にまちづくり系アートイベントの頻発と陳腐化が危惧される中で、まちの歴史と多様な価値の受容に向き合った取り組みです。

http://matsudo-artline.com/2010/

3.ヒカッテルネ!松戸マルシェ
(実行委員会形式による地域活性化事業)

3.11の福島第一原発事故による放射線汚染の風評被害により、20代・30代の子育て世代の流出が続く松戸市に於いて、松戸駅東口ペデストリアンデッキから中央公園につながる一帯で、商店主や地元若手アーティスト集団、NPO法人CoCoTの協働で、実行委員会形式の市民参加型イベントを実施します。道行く人との交流と公共空間を活かした市民の主体的な活動によるまちづくりに取り組みます。

4.車座Debada!
(地域がテーマの語り場サロン)

毎月第3木曜日の夜、地域の人たちと車座になって、「私がこの街で自分らしく生きていくために必要なことは?」をテーマに、様々な地域課題について、自由に語り合いながら交流できる語り場サロンです。
この街に、この時代に、ここの暮らしに、それぞれが感じていることを持ち寄り、分かち合いながら、これからの暮らしを自分たちでつくっていく、そんな風に思える場を目指して開催しています。