CoCoT メールマガジン 第12号 2014年2月4日

※このメールはCoCoTの理事・スタッフと名刺交換をされた方にお送りしてい

ます。
現在920名の方にお送りしています。

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ココット 太郎 様

新年の挨拶もそこそこに、気が付いたら立春を迎えようとしています。

この2月は、CoCoTにとって、大きな節目の季節となります。

2012年の秋、私たちは、突然、松戸市から、
CoCoTが渾身を込めて取り組み現在も松戸市の政策とし継続されている「松戸

アートラインプロジェクト」について、
何の説明もなくその事業費を全額返還請求され、訴訟を起こされました。

これらの経緯がすべて明らかとなる時が来ました。
2月14日に、公判の日が決まりました。
待ち望んでいた日です。

この日、代表理事川瀬と、副代表理事小山は、法廷に証人として立ちます。
公の場で、自分たちに起こった事実をすべて陳述します。

残念なことに、私たちを訴えた松戸市は、証人も立たず陳述も行いません。
松戸市とNPOの協働の新たな一歩のためにも、堂々と法廷に立ってほしいと思

っています。

私たちは、これからも、松戸の地域活性化と市民活動の発展のために、
自分たちの社会的使命に忠実に活動を続けていきます。(K)

CoCoTメールマガジン第12号をお届けします。
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======== 今号の目次 ========
┏…………………………………………………………………………………┓
 目次(1)【まるごと松戸ファンド交流会 報告】
┗…………………………………………………………………………………┛
●■□■〜哲学者内山節を囲む〜 CoCoT 交流会■□■
テーマ:「市民活動の温かい矛盾と向き合う」
┏…………………………………………………………………………………┓
 目次(2)地域見守り連絡会第3回報告
┗…………………………………………………………………………………┛
┏…………………………………………………………………………………┓
 目次(3) これからのCoCoT事業案内
┗…………………………………………………………………………………┛
1)まるごと松戸ファンド公開審査会

2)シニアボランティア登録会

3)【復興支援inいわき】支援者を支援する『NPO事務局対象 NPOマネジメン

ト講座第1回』

4)松戸アートラインプロジェクトに関わる損害賠償等請求事件 第2回公判

========//本 文//========
┏…………………………………………………………………………………┓
 目次(1)【まるごと松戸ファンド交流会 開催報告】
┗…………………………………………………………………………………┛
■□■〜哲学者内山節を囲む〜 CoCoT 交流会■□■
「市民活動の温かい矛盾と向き合う」

1月8日(水)、松戸市下矢切の蔵ギャラリー「結花」で、「まるごと松戸フ

ァンドCOCOT交流会」が開かれました。
同ファンドはCOCOTが2008年から、毎年市内の企業や、個人から寄付を募

り、地域課題に取り組む住民の活動を資金面から支援して、
地域活動を力づけることを目的に行っているものです。

交流会は13年度の助成を受けた6団体の会員の方々などが交流と活動報告

を兼ねて行われ、約20人が参加しました。
昨年同ファンドの助成を受けたのは、「NPO法人レクダンス普及協会松戸支部

」(曲調を変える装置を購入)、「昔の遊びと遊ぼう会」(遊び用具や交通

費などに活用)、「自立サークルFC」(若者同士のキャンプ活動に活用)、

「幸谷町会」(あんしん電話の普及、高齢者の見守り活動に活用)、「矢切

ねぎぼうずの会」(結花の運営団体。矢切でアートを合言葉に多彩な文化イ

ベントに活用)、不登校問題を考える東葛の会「ひだまり」(いじめ、不登

校などの子どもを育む活動に活用)の6団体です。このほか、色彩で町や人

の心を癒やしている「NPO四季彩倶楽部」、地元の昔話を紙芝居にして披露し

ている「上本郷を良くする会」、子どもの健全育成に40年たずさわってい

る「子どもっとまつど」の方々も参加しました。

市民活動をする人たちが、行動するがゆえに起こる矛盾と上手に付き合いな

がら、
逞しく生きていくための示唆が得られる場として、
哲学者内山節氏を囲んで、ゆったりと話し合いました。

その内容は、後ほど報告いたします。

┏…………………………………………………………………………………┓
 目次(2)地域見守り連絡会第3回報告
┗…………………………………………………………………………………┛
松戸市内のあんしん電話に取り組んでおられる町会・自治会の連絡会議が、
1月17日(金) まつど市民活動サポートセンター で開催されました。

地域見守り連絡会は、構成メンバーが7団体となり、これからも参加団体が増

えていくことと思われます。
今回の連絡会には、社会福祉法人六高台福祉会特別養護老人ホーム松寿園・

アネックス施設長の正田貴之氏がゲストスピーカーとして招かれました。

昨年10月から「あんしん電話」のシステムによる地域見守り活動を開始し

た六実・六高台地区の活動状況について、ご報告いただきました。
同地域での活動内容について、
㈰活動主体は、六実六高台地区町会・自治会連合、六実六高台地区高齢者支

援相談員会、六実地区民生委員児童委員協議会、六実六高台地区社会福祉協

議会の4団体
㈪活動への協力(システムのパソコン設置と確認・調整等)は、社会福祉法

人六高台福祉会・松寿園、六実六高台地域包括支援センター、六高台内科胃

腸科クリニックです。
加入者は六実六高台地区居住する65歳以上の高齢者ですが、ただし単独世

帯、高齢者のみの世帯としていると報告。
平成26年1月15日現在で、42人が加入(男性25人、女性17人)し

たというお話でした。

役割分担については、連合町会が地域の高齢者への呼びかけや関連団体との

調整を行い、社会福祉法人側は事務処理や状況確認、医療機関等への仲介な

どのサポートを行っているということでした。
地域包括支援センターとして地域の高齢者の現状を把握している組織が、地

域住民の高齢者見守り体制づくりとの連携の素晴らしい事例をお聞きするこ

とができました。

次回は、3月14日を予定しています。

┏…………………………………………………………………………………┓
 目次(3) これからのCoCoT事業案内
┗…………………………………………………………………………………┛
1)まるごと松戸ファンド公開審査会
日時:2月15日(土)12:30〜16:00
場所:NPO市民活動見本市会場
公民館3階会議室(NPO法人CoCoT出展会場)
内容:助成先を決定する公開審査会。
㈰昨年の助成団体の報告会
㈪応募団体によるプレゼンテーション
一般来場者の方も応援したい団体に投票することができます。

2)シニアボランティア登録説明会
日時:2月15日(土)10:30〜11:30
*11:30〜12:00 個別相談をお受けします。
場所:NPO市民活動見本市会場
公民館3階会議室(NPO法人CoCoT出展会場)
内容:これまでの社会経験を活かして社会貢献したいシニアの方の登録説明

会です。
㈰社会貢献の体験プログラムの紹介
㈪ボランティア登録受付

3)【復興支援inいわき】支援者を支援する『NPO事務局対象 NPOマネジメン

ト講座第1回』

事業型NPOの運営のために必要なスキルの基本を3回シリーズで学びます。
事業計画を立案したり、資金調達、組織マネジメントを担う立場の事務局向

けの講座です。

◎NPOではない任意団体や小さな組織・グループの方も大歓迎♪
◎自分たちのグループのいま・これからについて、具体的に考え直したい方


アクションを起こすために準備を始めたい方にもおすすめです〜

【第1回 事業体系を作り、ミッションに沿った企画ラフ案を考える】
◆日時:2014年2月6日 13:30〜17:00
◆場所:特定非営利活動法人3.11被災者を支援するいわき連絡協議会(みん

ぷく)
研修室
いわき市中央台高久2丁目26-4
Tel/Fax : 0246-38-7359

◆講師:小山淳子(NPO法人CoCoT 副代表理事、みんぷく理事)
◆参加費:みんぷく会員 無料 いわき市内NPO 1000円

◆内容
自分たちの活動を整理して、ミッションに沿った事業体系を作ります。
自分たちの活動の全体像を把握します。
資金調達や強化部分を見つけ出すための基本作業をします。
スタッフの企画アイデアをどこに位置づけるか、助成金申請の企画をどのよ

うに立案するか、
この事業体系に沿って考えていきます。
グループワークで、ブラッシュアップします。

※今後は、助成金申請の企画書作成方法や、助成金事業実施や経理・完了報

告のために必要な準備などについて、
続編の講座を開催する予定です。

※団体のパンフやニュースレターなど、組織のミッションや活動の内容など

がわかる資料をお持ちください。

以降の予定
第2回 3月中旬:企画アイデアを企画書にします
第3回 4月中旬:実施のためのスケジュール作成・見積もり・実施管理につい

て学びます。

◆お申込み:みんぷく(Tel&Fax: 0246-38-7359)
ポートカフェCoCoTの森(Email: portcafe@npo-cocot.com)

4)松戸アートラインプロジェクトに関わる損害賠償等請求事件 第2回公判
第2回公判開催
日時:2月14日14時40分〜
場所:千葉地方裁判所 松戸支部 松戸簡易裁判所
松戸市岩瀬無番地(JR常磐線松戸駅から徒歩7分)

昨年の3月の第1回の公判より9か月かけて、
証拠書類の確認と、この裁判の争点を整理しました。
通常2〜3回のラウンドテーブル(注:参照)を9か月かけて7回開き、起こっ

た事実を検証しました。

この間の経過について、お問い合わせや公開を望む声を頂きましたが、
ラウンドテーブルでの話し合いは非公開扱いで、お答えすることができませ

んでした。

やっと、第2回の公判が開かれ、事実が明らかになります。

代表理事川瀬裕思と副代表理事小山淳子が、被告側の証人として法廷に立ち

ます。
この訴えの主体である原告の松戸市は、証人も陳述もしません。
それにはどういう意味があるのか、松戸市民の方は見届けてください。
会場は、誰でも入れます。

注:ラウンドテーブルとは、原告・被告・裁判所の三者が,丸い机をはさん

で自由な雰囲気の中で何が重要な争点となるのかを整理する手続

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
第13号は3月14日(金)に発行予定です。お楽しみに!!

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以下のフォーマットに記載の上、お寄せください。
送り先 → contact@npo-cocot.com

団体名:

イベント名:

日時:平成26年 月  日(曜日)○○:○○〜□□:□□

概要:

場所:

交通:

参加費:

定員:

主催/協力:

問い合わせ/申込先:
団体名、担当者名、TEL、FAX、E-mail

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CoCoTメールマガジン012 2014年2月4日

地域活性化センター松戸
NPO法人コミュニティ・コーディネーターズ・タンク(CoCoT)
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